足立珠美・大西雅子によるアートユニット。
主に羊毛から立体作品を制作、それをもとに独自の世界を展開する。
有るようで無い、見てみたいけれど決して見ることの出来なかった光景を空間として表現し制作・発表を続けています。
作品は、背景を設定して制作をしていますが、決して見方を固定してしまうのではなく、見る人の視点で様々な空間に捉えていただければと考えています。
また、多くの人たちと、この場を共有することを目的としています。
主に羊毛という素材を使う理由は、羊毛が生き物から切り取った素材だということ。それは、決して人為的に作ることの出来ないもので、時間の流れを含んだ素材であり、この特性によってより多くのものたちと作品を共有することが出来ると考えています。
1981年生まれ、大阪府出身
2002年京都精華大学・芸術学部在学中にkemaniaを立ち上げる
現在、京都に拠点を置き制作活動中
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